NHK新千葉放送会館見学会
日時:9月22日(木)15:00~
場所:NHK新千葉放送会館(中央区千葉港5-1)
県立美術館、千葉コミュニティセンター近く
見学会参加者:35名
懇親会参加者:17名
千葉支部青年・女性委員会は、相互の交流を深め新入会員の方々にも気軽に参加して頂ける企画をと願い協力して見学会を開催しています。
今回は7月に竣工したNHK新千葉放送会館が省エネルギーに配慮した建物とのこと、NHK千葉局企画総務部・技術局建築施設部の方々のご協力によりオープン前のこの時期に見学会が実現しました。
当日は、まず全員集合し、技術局建築施設部の方から建物の特徴などを説明して頂き、それを念頭に再度説明を聞きながら
1F→屋上→3階→2階→1階→免震層(地下)→外構と見学しました。
興味深かった点を少しご紹介します。

○地域に開かれた放送局
ハートプラザロビーとオープンスタジオ: ロビーのガラス扉が開閉しオープンカフェのように外空間と一体化。 サテライトブース、一般の人も利用できる食堂 *訪れた人が放送局や番組に親しめるように
○環境にやさしい放送局
屋上・壁面緑化、太陽光発電、自然採光 自然対流換気:屋上に換気のためのタワーを設置 空気を取り込み廊下のランマ窓から室内へ 機械室に透明なフィルムのカーテン HOT&COOLエリアを分け室温を抑える工夫 (主婦に人気の冷蔵庫カーテンのよう!) *CO2排出量30%削減目標
○災害に強い放送局
基礎免震構造:3種類の免震装置 井戸水(断水時にも水を確保) 蓄電池設備、自家発電設備:48時間対応可能 *大地震に十分耐える建物 *万一の時に緊急災害報道や速報が可能な設備
~ 感想 ~
建物の特徴として、もう1つ、放送センターが広い1フロアーに集約されているそうです。 一緒に番組を作るアナウンサーや技術の人達が基本的に同じフロアーにいるという事です。 それは雰囲気的もいいのでは…と感じました。 古くて小さい建物で比較にはなりませんが、基本的に我家も台所まで一部屋です(襖はありますが)。 先日、友人数人にご飯を食べに来て貰った時、途中でチョコチョコ片付けに立っても皆の話が聞こえるので寂しくなく便利でした。 それと、やはり百聞は一見に如かず”です。 経験を積まれた先輩方は最初の説明の時点で活発に質問をしておられましたが、私は初めて聞く言葉もありお話だけでは???でした。 でも屋上の換気のタワーを仰ぎ見、地下に降りて確かに太い柱が切れている免震装置を実際に見ると、少し理解と興味が深まりました。 最初に概要を“予習”してから、再度実物の見どころを逃さぬよう案内して頂いたのも良かったかもしれません。 年配のベテランの方から今年建築士になられた若いお嬢さんまで様々な方が参加して下さり、みなさんそれぞれの建物への関心の示し方も興味深かったです。



